菜の花や晝ひとしきり海の音 蕪村 萩原朔太郎 (評釈)
菜の花や晝ひとしきり海の音
前と同樣、南國風景の一であり、閑寂とした漁村の白晝(まひる)時を思はせる。
[やぶちゃん注:昭和一一(一九三六)年第一書房刊「郷愁の詩人與謝蕪村」の「春の部」より。]
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菜の花や晝ひとしきり海の音
前と同樣、南國風景の一であり、閑寂とした漁村の白晝(まひる)時を思はせる。
[やぶちゃん注:昭和一一(一九三六)年第一書房刊「郷愁の詩人與謝蕪村」の「春の部」より。]
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