« 耳嚢 巻之七 猫忠臣の事 | トップページ | 閑居鳥寺見ゆ麥林寺とやいふ 蕪村 萩原朔太郎 (評釈) »
うら枯 うら枯や鼠の渡る李の木
[やぶちゃん注:「うら枯」は「末枯」と書き、草木の先の方が色づいて枯れることを指す。]