唯正しく考へ正しく語ることに努めなければならない。決して他の人々を己の趣味の思想に從はせようとしたはならない。これは餘りにも大それた企である。(ラ・ブリュイエール)
唯正しく考へ正しく語ることに努めなければならない。決して他の人々を己の趣味(このみ)の思想(かんがへ)に從はせようとしたはならない。これは餘りにも大それた企である。
(ラ・ブリュイエール「カラクテール 上 又の名 當世風俗誌」関根秀雄訳(岩波文庫1952年刊)より「第一章 文學上の著作について」の「二」)
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唯正しく考へ正しく語ることに努めなければならない。決して他の人々を己の趣味(このみ)の思想(かんがへ)に從はせようとしたはならない。これは餘りにも大それた企である。
(ラ・ブリュイエール「カラクテール 上 又の名 當世風俗誌」関根秀雄訳(岩波文庫1952年刊)より「第一章 文學上の著作について」の「二」)