橋本多佳子句集「信濃」 信濃抄二 (Ⅳ) 虹消えて荒磯に鐡路殘りたる
北陸線親不知邊り
虹消えて荒磯に鐡路殘りたる
[やぶちゃん注:私は列車で何度もここを往復したものだった。――夜行急行列車のドアを開けて闇夜に浮かぶ親不知子不知の空気を知る者だけが――この匂いを――嗅ぎ分ける――]
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北陸線親不知邊り
虹消えて荒磯に鐡路殘りたる
[やぶちゃん注:私は列車で何度もここを往復したものだった。――夜行急行列車のドアを開けて闇夜に浮かぶ親不知子不知の空気を知る者だけが――この匂いを――嗅ぎ分ける――]
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