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ある吹雪のような淋しさを忘れるために……僕は「枕中記」の後半の訓読と語注にやっと辿り着いた……絶壁の孤独なビバーク……何だか寒気がする……何とか明日には……いや……まだ現代語訳の南壁が聳えてる……また……そろそろと……歩き出す……