明日、芭蕉、大垣入り
するが、「奥の細道」という作品の旅が終るのは、まだまだ先。かの
蛤のふたみへわかれ行く秋ぞ
が詠まれるのは元禄二年九月六日、グレゴリオ暦では一六八九年十月十八日のことである。
蛤のふたみへわかれ行く秋ぞ
が詠まれるのは元禄二年九月六日、グレゴリオ暦では一六八九年十月十八日のことである。
その間、芭蕉は美濃の門人らと会しており、発句七句が挟まる(本シンクロニティでは無論、それらも漏らさず示す)。
« うまごやし 萩原朔太郎 (短歌) | トップページ | モットーの語源 »