――芭蕉夜伽―― 花は賤の目にも見えけり鬼薊
花は賤の目にも見えけり鬼薊
(はなはしづのめにもみえけりおにあざみ)
――寛文六(一六六六)年――芭蕉二十二歳――
……「古今和歌集」仮名序に能の「山姥」やなんて……お若いお人なればこそ……わては厭味に感じます……
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花は賤の目にも見えけり鬼薊
(はなはしづのめにもみえけりおにあざみ)
――寛文六(一六六六)年――芭蕉二十二歳――
……「古今和歌集」仮名序に能の「山姥」やなんて……お若いお人なればこそ……わては厭味に感じます……
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