橋本多佳子句集「海彦」 菊作者 Ⅰ
菊作者(きくつくり)
黄菊白菊菊作者いま白に触れ
黄菊にむかふ一切の彩(いろ)しりぞけ
紅玉の霧の日つる祖母の唄
燈に山蛾寄せゐる電柱帰り着きぬ
瀬をくゞりふたゝび曼珠沙華が浮く
[やぶちゃん注:この辺り、確信犯の韻律のずらしが顕著である。]
« 杉田久女句集 304 杉田久女句集未収録作品 Ⅹ 大正七年(5) | トップページ | 萩原朔太郎 短歌 全集補巻 「書簡より」 (Ⅴ) »
« 杉田久女句集 304 杉田久女句集未収録作品 Ⅹ 大正七年(5) | トップページ | 萩原朔太郎 短歌 全集補巻 「書簡より」 (Ⅴ) »
菊作者(きくつくり)
黄菊白菊菊作者いま白に触れ
黄菊にむかふ一切の彩(いろ)しりぞけ
紅玉の霧の日つる祖母の唄
燈に山蛾寄せゐる電柱帰り着きぬ
瀬をくゞりふたゝび曼珠沙華が浮く
[やぶちゃん注:この辺り、確信犯の韻律のずらしが顕著である。]
« 杉田久女句集 304 杉田久女句集未収録作品 Ⅹ 大正七年(5) | トップページ | 萩原朔太郎 短歌 全集補巻 「書簡より」 (Ⅴ) »