我が都々逸師匠の一詞
歩いて歩いて 雨音が止む
一人立ち尽くし コーヒーを飲む
涙でぼやけた 視界を睨む
先がないような 思い苛む
息を吐いたら 右足を前に
最後は嫌でも ひとりで歩む。
*
我が都々逸の師匠の一句――
女子高生などと侮るなよ!
あんたにこんな渾身の一句は作れまい!――――
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我が都々逸の師匠の一句――
女子高生などと侮るなよ!
あんたにこんな渾身の一句は作れまい!――――
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