杉田久女句集 312 杉田久女句集未収録作品 ⅩⅧ 大正十一年(全)
大正十一(一九二二)年
重ね着の頰皺よせて笑み貧し
枯れ柳に來し鳥吹かれ飛びにけり
冬服や辭令を祀る良教師
あたゝかや芝生にまはす客の下駄
灯の町深く春潮わかれのぼりけり
病める子に太鼓うるさき祭かな
芋畠に住みて灯もるゝ小窓かな
« 杉田久女句集 311 杉田久女句集未収録作品 ⅩⅦ 大正十年(全) | トップページ | 杉田久女句集 313 杉田久女句集未収録作品 ⅩⅨ 大正十三年(一句のみ) »
« 杉田久女句集 311 杉田久女句集未収録作品 ⅩⅦ 大正十年(全) | トップページ | 杉田久女句集 313 杉田久女句集未収録作品 ⅩⅨ 大正十三年(一句のみ) »
大正十一(一九二二)年
重ね着の頰皺よせて笑み貧し
枯れ柳に來し鳥吹かれ飛びにけり
冬服や辭令を祀る良教師
あたゝかや芝生にまはす客の下駄
灯の町深く春潮わかれのぼりけり
病める子に太鼓うるさき祭かな
芋畠に住みて灯もるゝ小窓かな
« 杉田久女句集 311 杉田久女句集未収録作品 ⅩⅦ 大正十年(全) | トップページ | 杉田久女句集 313 杉田久女句集未収録作品 ⅩⅨ 大正十三年(一句のみ) »