冬 原民喜
冬
いま朝が立ちかへつた。見捨てられた宇宙へ、叫びとなつて突立つてゆく 針よ 真青な裸身の。
[やぶちゃん注:私が私の「原民喜全詩集」 で底本とした一九七八年青土社刊「原民喜全集 Ⅲ」の書誌によれば、昭和二四(一九四九)年五月号『高原』に初出。]
« 死について 原民喜 | トップページ | 小泉八雲 神國日本 戶川明三譯 附原文 附やぶちゃん注(10) 日本の家族(Ⅴ) »
« 死について 原民喜 | トップページ | 小泉八雲 神國日本 戶川明三譯 附原文 附やぶちゃん注(10) 日本の家族(Ⅴ) »
冬
いま朝が立ちかへつた。見捨てられた宇宙へ、叫びとなつて突立つてゆく 針よ 真青な裸身の。
[やぶちゃん注:私が私の「原民喜全詩集」 で底本とした一九七八年青土社刊「原民喜全集 Ⅲ」の書誌によれば、昭和二四(一九四九)年五月号『高原』に初出。]
« 死について 原民喜 | トップページ | 小泉八雲 神國日本 戶川明三譯 附原文 附やぶちゃん注(10) 日本の家族(Ⅴ) »