樂園 山村暮鳥
1914
ⅤⅡ―ⅩⅡ
[やぶちゃん注:四十四ページの前の詩篇の最後と遊び紙の間の投げ込み紙片。]
樂園
寂光さんさん
泥まみれ豚
ここにかしこに
蛇からみ
秋冴えて
わが瞳(め)の噴水
いちねん
山羊の角とがり。
[やぶちゃん注:本篇は恐らく、大正三(一九一四)年十一月一日発行の『地上巡禮』に先の「手」とともに発表された「哀樂園」であろう。白神氏の「山村暮鳥年譜」に、後に「樂園」と改題した旨の記載があるからである。]
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1914
ⅤⅡ―ⅩⅡ
[やぶちゃん注:四十四ページの前の詩篇の最後と遊び紙の間の投げ込み紙片。]
樂園
寂光さんさん
泥まみれ豚
ここにかしこに
蛇からみ
秋冴えて
わが瞳(め)の噴水
いちねん
山羊の角とがり。
[やぶちゃん注:本篇は恐らく、大正三(一九一四)年十一月一日発行の『地上巡禮』に先の「手」とともに発表された「哀樂園」であろう。白神氏の「山村暮鳥年譜」に、後に「樂園」と改題した旨の記載があるからである。]