ある時 山村暮鳥
ある時
木蓮の花が
ぽたりとおちた
まあ
なんといふ
明るい大きな音だつたらう
さようなら
さようなら
[やぶちゃん注:二つの「さようなら」の「よ」はママ。彌生書房版全詩集版もここは何故か訂せずに二ヶ所ともに「さようなら」である。ここらで言っておくと、完全徹底しない、出来ないのなら、歴史的仮名遣の訂正などせぬのが、せぬことこそが、後代の校訂者の最低限の良心であると私は大真面目に思っている人種である。]
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木蓮の花が
ぽたりとおちた
まあ
なんといふ
明るい大きな音だつたらう
さようなら
さようなら
[やぶちゃん注:二つの「さようなら」の「よ」はママ。彌生書房版全詩集版もここは何故か訂せずに二ヶ所ともに「さようなら」である。ここらで言っておくと、完全徹底しない、出来ないのなら、歴史的仮名遣の訂正などせぬのが、せぬことこそが、後代の校訂者の最低限の良心であると私は大真面目に思っている人種である。]