« 宿直草卷三 第十 幽靈の方人の事 | トップページ | 和漢三才圖會卷第五十三 蟲部 衣魚(シミ) »
君が僕の人生に興味がないように、僕も君に興味は実は、まるっきし、ない。「それだけのことだ」と君もほくそ笑むがよかろう。それで「僕等の憂鬱」は相互理解なしに完成するのだ。