[やぶちゃん注:既に「後書」の注で述べた通り、底本国書刊行会による復刻版に敬意を表するため、同書に挿入された全部の火野の河童の絵や詩篇・揮毫類を画像化することは敢えてしない。ご自分で金を払って購入されたい。ここでは私が特に気に入っている冒頭の挿絵群の最初の一枚「河童孤獨」と最後の一枚「河童合戰圖」を示して、取り敢えず、二〇一二年七月二十一日に開始した、カテゴリ『火野葦平「河童曼荼羅」』は終りとしたい。この二枚に就いては画像補正を加えていない。或いは、気が向いたら、手書きの詩篇や戯文は活字電子化するかも知れぬ。……五年か……長いようで、短かったな……]
« 火野葦平「河童曼荼羅」敘 佐藤春夫 |
トップページ
| 和漢三才圖會卷第五十三 蟲部 松蟲 »