告知(ミクシィをやめた)
昨夜、ミクシィを脱会した。
ミクシィは教え子に誘われて入った一番古いSNSだが、その彼も何年も前に辞めた以上、僕は存在意義を失っていたことを、ずっと内心、忸怩ものとして感じていた。
孰れでも私はいい気になって、言いたい放題をしてきた――私以上に人の心がどう傷つくかも理解出来ない大の大人の利己主義者どもにもあまた遭遇した――
それが心底、嫌になったのだ――
私は――そうした無益な放言に飽き飽きしただけのことである――
単に昔の「隅の老人」に戻って物好きしか読まない電子化注を孤独に続けるだけのことである――