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2021/02/22

譚海 卷之三 御馬獻上

 

○每年秋八月、禁裏へ關東より馬を八疋づつ進獻有、是いにしへの駒牽(こまひき)の遺風なるべし。

[やぶちゃん注:「駒牽」宮中行事の一つで毎年八月に東国に置かれた勅旨牧(まき)から貢進された馬を内裏南殿(なでん)に於いて、天皇の御前にて披露した後、出席した公卿らに一部を下賜し、残りを馬寮(めりょう)・近衛府に分配する行事。勅旨牧は信濃・甲斐・武蔵・上野の四国に及んだため、牧単位で分散して行われ、「延喜式」・「政事要略」によれば、八月のうちから八日間に分けて儀式が行われた。また、「江家次第」によれば、東宮・上皇・摂関は不参であっても馬の下賜を受ける事が許された。但し、摂関への下賜は天禄三(九七二)年に恒例化されたものと考えられている。また、儀式に先立って、当日の朝に近衛府の将兵が貢進された馬を逢坂関で出迎える「駒迎(こまむかえ)の儀」も併せて行われていた。後、信濃国の一部の勅旨牧以外からの貢進は途絶したが、奥州から、予め購入、或いは、現地の有力者から貢進された馬で不足分を補いながら、「応仁の乱」頃までは断続的に続けられていた。また、これとは別に、毎年五月五日の端午の節会に先立って、「騎射・競馬の儀」の際に用いられる畿内周辺諸国から献上された馬を、親王・公卿らが来参して、天皇の御前に披露する別な「駒牽の儀」もあったと当該ウィキにある。]

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