エレーヌ・グリモー
最近、このフランス人ピアニストのエレーヌ・グリモー(Hélène-Rose-Paule Grimaud 一九六九年生まれ)のバッハの演奏に惹かれている。大学で動物学を専攻し、今はオオカミの生態を研究しながら、その養育を続けており、共感覚(音と色彩) の所有者としても知らている、私には魅力的な人物でもある。
« 萩原朔太郎詩集 遺珠 小學館刊 遺稿詩篇 (無題)(夕日の松に首を縊(つ)る) / 詩集「月に吠える」所収の「天上縊死」の筑摩版全集不掲載の草稿 | トップページ | 萩原朔太郎詩集 遺珠 小學館刊 遺稿詩篇 (無題)(狐がきたので) / 筑摩版全集の「未發表詩篇」収録の(無題)(にはとり鳴くと思ひきや)の草稿(複数有り)のそれら総てを纏めて並べたもの »