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2022/03/11

毛利梅園「梅園介譜」 蛤蚌類 露貝・玉貝・空穗貝(ウツボガイ) / フクロガイ

 

[やぶちゃん注:底本の国立国会図書館デジタルコレクションのここからトリミングした。右下方に「忘貝」のキャプションが侵入しているため、マスキングした。]

 

Utubogai

 

露貝

玉貝

  又、空穗貝(うつぼがい)

 

[やぶちゃん注:絵が薄いが、貝の膨らみ方が大きいこと、殻表面に粗い螺状溝が刻まれていること、上部の個体の殻頂辺縁が黄褐色を呈し、殻頂が暗い色に着色されている(フクロガイでは殻頂部だけが紫褐色を帯びる)こと、図の描き様(よう)からは、この個体、上下にかなり平たい感じを受けることから、

腹足綱直腹足亜綱新生腹足上目吸腔目高腹足亜目タマキビガイ下目タマガイ上科タマガイ科フクロガイ属フクロガイ Sinum javanicum

に比定する。本種は本州中部以南に分布する。なお、梅園が記した三種の和名は現在では生き残っていないようである。]

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