譚海 卷之四 山城國淀住人田村源太郞事
○山城の淀の橋本村に田村源太郞と云人有、是は田村將軍の末葉なるよし。その所のもの甚崇敬する事なり。其家元日には四品(しほん)の裝束して嘉儀をとゝのふる事とぞ。
[やぶちゃん注:「橋本村」京都府八幡市橋本(グーグル・マップ・データ)。
「田村將軍」かの二度に亙って征夷大将軍を勤めた坂上田村麻呂(天平宝字二(七五八)年~弘仁二(八一一)年)のこと。]
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○山城の淀の橋本村に田村源太郞と云人有、是は田村將軍の末葉なるよし。その所のもの甚崇敬する事なり。其家元日には四品(しほん)の裝束して嘉儀をとゝのふる事とぞ。
[やぶちゃん注:「橋本村」京都府八幡市橋本(グーグル・マップ・データ)。
「田村將軍」かの二度に亙って征夷大将軍を勤めた坂上田村麻呂(天平宝字二(七五八)年~弘仁二(八一一)年)のこと。]