「新御伽婢子」目録 / 「新御伽婢子」電子化注~完遂
[やぶちゃん注:ここでは、底本の早稲田大学図書館「古典総合データベース」のこちらの冒頭(本巻一括(巻一・二・三のカップリング)PDF版の4コマ目から7コマ目まで)の「目録」を、ここでは、歴史的仮名遣他の補正を一切せずに、そのままの読みを掲げておく。]
新御伽婢子巻一
目録
男自慢(をとこじまん)
化女髻(けぢよのもとゞり)
蟇㚑(ひきのれう)
髑髏言(どくろものいふ)
死後血脉(しごのけつみやく)
火車櫻(くわしやのさくら)
亡者廽向誂(もうじやゑかうあつらふ)
遊女猫分食(ゆふぢよねこのわけ)
巻二
生恨(いきてのうらみ)
古蛛恠異(こちうのけい)
古屋剛(こをくのかう)
女生頸(おんなのいきくび)
人喰姥(ひとくいうば)
後世美童(こうせいのびどう)
水難毒蛇(すいなんのとくじや)
髮切虫(かみきりむし)
雁塚昔(がんづかのむかし)
樹神罸(じゆじんのばつ)
巻三
則身毒蛇(そくしんのどくじや)
夢害妻(ゆめにさいをがいす)
死後嫉妬(しごのしつと)
雨小坊主(あめのこぼうす)
兩妻割ㇾ夫(りやうさいをつとをさく)
夜陰入道(やいんのにうだう)
旅人救ㇾ龜(りよにんかめをすくふ)
野叢火(やさうのひ)
血滴成小蛇(ちのしたゞりしやうじやとなる)
巻四
仙境界(せんきやうかい)
禿狐(かぶろきつね)
金峯祟(きんぶのとがめ)
三頸移ㇾ鏡(さんきやうかゞみにうつる)
茸毒(くさびらのどく)
梭尾螺(ほらのかい)
憍慢失(きやうまんのしつ)
名釼退ㇾ蛇(めいけんしやをしりぞく)
巻五
幽㚑討敵(ゆうれいかたきをうつ)
人魚評(にんぎよのひやう)
沈香合(ぢんのかうばこ)
一夢過一生(いちむいつしやうをあやまつ)
聖㚑會(しやうれうゑ)
一念闇夜行(いちねんあんやにゆく)
依ㇾ聲光物(こゑによるひかりもの)
巻六
太神宮擁護(だいじんぐうのおうご)
自業自得果(じごうじとくくは))
蛇身往生(じやしんわうじやう)
鶏恠(にはとりのあやしみ)
魂廽ㇾ家(たましひいゑをめぐる)
明忍傳(めうにんでん)
目録畢
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