譚海 卷之五 蓮根をふやすの法の事
[やぶちゃん注:句読点・記号・読みを変更・追加した。]
○蓮根をふやすには、春彼岸の比(ころ)、蓮根、壹本、よくめを出すべきを、たゞし求めて、水がめの中へ、泥をたくはへて、植置(うゑおき)、大豆貳合を、三日程、水にひやし置(おき)て、泥にまぜ、こやしとすれば、其夏、花うるはしく開くのみならず、はす根、殊に多くふえて、用に遣ふに足れりといへり。
[やぶちゃん注:「蓮根」双子葉植物綱ヤマモガシ目ハス科ハス属ハス Nelumbo nucifera の地下茎。「ハス」とは別に「レンコン」のウィキもあるので、参照されたい。]
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