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2024/01/26

譚海 卷之六 備前高島人家五軒の事

[やぶちゃん注:これまでのフライング単発で、推定歴史的仮名遣の読みは勿論、句読点・記号変更・追加、段落成形を行ってきた関係上、以下でも、読者の読み易さを考え、「卷之六」以降、それをルーティンに正式に採用することとする。]

 

○備前國高嶋といふ所は、家、五軒ならで、住居成(なり)がたき掟(おきて)なり。古來よりの由緖ある事、とぞ。

 その家、殊の外、大厦(たいか)にて、その家の内に合住(あひずみ)して居(を)るもの、はなはだ、おほけれども、表立(おもてだつて)は、只、五軒なり。

 その人の生まれつき、かしらの體(てい)、ことごとく、平かにして、むかひ見たるときは、おしならしたるやうに、ひらなるかしら、すべてこの村の人の性質(たち)なり、とぞ。

[やぶちゃん注:この短い話、この五軒単位のそれや、そこに住む住人らが、頭が平板であるというのは、思うに、そこで親族による、近親婚が繰り返し行われていたことによる、遺伝的な頭部変形が生じているようにしか思われない。

「備前高島」岡山県岡山市中区のこの附近(グーグル・マップ・データ)。]

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