譚海 卷之十二 同息女川鰭三位殿へ嫁娶の事
[やぶちゃん注:標題の「同」は前話を受ける。]
○此殿の妹君、京都、川鰭(かはばた)三位樣へ御再緣あり。母なる人の姉、女房にて御供して、京都に三年ありしが、江戶の御奉公とちがひて、堂上方は、女中のごとく、御一宿あれば、翌朝は、おしろい・はぐろめの具まで、御用にある事にて、諸事、たがひて、むづかしき物也とぞ。
[やぶちゃん注:底本では最後に割注で、『(別本缺)』とある。
「川鰭三位」「河鰭(かはばた)」が正しい。どの人物か、調べてみたが、関心がないので、途中でやめた。悪しからず。]

