譚海 卷之十一 念數幷法螺の事
[やぶちゃん注:「念數」は「ねんじゆ」で「念珠」に同じ。「法螺」は言わずもがな、「ほら」(ホラガイを用いた共鳴具)のこと。]
○念數の珠は、菩提樹の實(み)を第一とす。世尊、菩提樹下にて成道(せいだう)有(あり)しより、用(もちひ)る事也。
眞の菩提樹の實、天竺に生ずるものは、得がたきもの也。
法螺の功德は「大日經」に出(いで)たり。
公儀にて、御厄年にあたりたる時、護持僧、登城して、御祈禱の護摩を修(しゆす)るに、山伏のもの、「ほら」の役に候(こう)する事也。
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[やぶちゃん注:「念數」は「ねんじゆ」で「念珠」に同じ。「法螺」は言わずもがな、「ほら」(ホラガイを用いた共鳴具)のこと。]
○念數の珠は、菩提樹の實(み)を第一とす。世尊、菩提樹下にて成道(せいだう)有(あり)しより、用(もちひ)る事也。
眞の菩提樹の實、天竺に生ずるものは、得がたきもの也。
法螺の功德は「大日經」に出(いで)たり。
公儀にて、御厄年にあたりたる時、護持僧、登城して、御祈禱の護摩を修(しゆす)るに、山伏のもの、「ほら」の役に候(こう)する事也。