譚海 卷之十一 無雙花の事
[やぶちゃん注:「無雙花」はママ。「佛桑華(花)」が正しい。]
○「ぶつさうげ」と云(いふ)者、琉球より、渡り來り、秋、花、咲(さき)、緋(ひ)ちりめんの如く、美敷(うつくしき)事、比類なし。多く、寒に破られ、枯(かる)る也。
[やぶちゃん注:「佛桑華(花)」(ぶつさうげ/ぶっそうげ)ビワモドキ亜綱アオイ目アオイ科フヨウ属ブッソウゲChinese hibiscus はハイビスカスの和名。]
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[やぶちゃん注:「無雙花」はママ。「佛桑華(花)」が正しい。]
○「ぶつさうげ」と云(いふ)者、琉球より、渡り來り、秋、花、咲(さき)、緋(ひ)ちりめんの如く、美敷(うつくしき)事、比類なし。多く、寒に破られ、枯(かる)る也。
[やぶちゃん注:「佛桑華(花)」(ぶつさうげ/ぶっそうげ)ビワモドキ亜綱アオイ目アオイ科フヨウ属ブッソウゲChinese hibiscus はハイビスカスの和名。]