譚海 卷之十二 小豆卽時の間にあふ事
○寒の内に小豆を煮て、日に、ほして納置(をさめおけ)ば、急に、もちゐて、こしらふるにも、其まゝ、小豆、早く、にえて、用に立(たち)、よき也。
[やぶちゃん注:標題の「間」は「あひだ」。「まにあふ」では、前の句との繋ぎが、どうもよくないからである。]
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○寒の内に小豆を煮て、日に、ほして納置(をさめおけ)ば、急に、もちゐて、こしらふるにも、其まゝ、小豆、早く、にえて、用に立(たち)、よき也。
[やぶちゃん注:標題の「間」は「あひだ」。「まにあふ」では、前の句との繋ぎが、どうもよくないからである。]