譚海 卷之十二 衣裳ぬふ發明にあふ事
○衣裳を、ぬふわざの中にて、人に敎(をしへ)んとするにも、ことばなく、人々、心にて發明すべき所は、「あげつま」の一所(いつしよ)也。おのづから、ぬひゆきて、合點(がてん)すべき事也。
[やぶちゃん注:「あげつま」「上げ褄」で「褄上げ」のことだろう。褄を上に引き上げて、丸みを附け、仕立てること。細い「ふき」(は袖口や裾部分の裏地を少し出して仕立てた部分)を「笹褄」(ささづま)、太い「ふき」を「蛤褄」(はまぐりづま)と呼ぶ。]
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○衣裳を、ぬふわざの中にて、人に敎(をしへ)んとするにも、ことばなく、人々、心にて發明すべき所は、「あげつま」の一所(いつしよ)也。おのづから、ぬひゆきて、合點(がてん)すべき事也。
[やぶちゃん注:「あげつま」「上げ褄」で「褄上げ」のことだろう。褄を上に引き上げて、丸みを附け、仕立てること。細い「ふき」(は袖口や裾部分の裏地を少し出して仕立てた部分)を「笹褄」(ささづま)、太い「ふき」を「蛤褄」(はまぐりづま)と呼ぶ。]