ハーンが見なかった大社の稲荷神社について
『小泉八雲 落合貞三郎訳 「知られぬ日本の面影」 第十五章 狐 (二)』で、ハーンは、『日本最古の社殿――杵築――の廣い境域中に、狐の像を發見し得ないのは、注目に價する。』と述べているが、大社の広義の境内地の辺縁内には、稲荷神社は、存在する。狐の像四枚とともに追加注記をしておいたので見られたい。
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