« 立原道造草稿詩篇 日曜日 | トップページ | 立原道造草稿詩篇 夜 »
[やぶちゃん注:底本は初回を見られたい。本篇はここ、底本の注記はここから視認出来る。]
霧
街燈の光ですかしてみると、その男は、
ポケツトに大きな壜を持つてゐた。――
なかには、鷄が一羽かくれてゐる。