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カテゴリー「Art」の59件の記事

2021/09/06

高島光司「撒水」

 

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高島光司「撒水」 
昭和12(1937)年6月23日 午後2時 撮影

安藤健二氏の『「打ち水する女性」勢いあふれる白黒写真、撮影者不明とされていたが、実は...』に詳しい。撮影者の漢字表記や撮影データは、ROYCE 氏のブログ「バケツで水を撒く写真をよく見ると・・・」の本写真(下)の左キャプションに詳しい。

この写真は、外国の方々(上のものもそうした中のサイズの大きい鮮明度の高い一枚)によって「撮影者不明」とし、さらに撮影年も敗戦後の誤ったクレジットで蔓延しているので、ここで、正しいデータで示すこととした。

2018/02/20

復活のアリス――

昇天から二ヶ月後に舞台に復活したアリス――
 
父原作の「ひとみ座」公演「ぼくらのジョーモン旅行」より。
 
ひとみ座提供(©ひとみ座)
 

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Alice


2017/04/02

傷ついた天使

 
フィンランドのヒューゴ・シンベリ(Hugo Simberg 1873年~1917年)作



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Haavoittunut enkeli:1903(「傷ついた天使」)

2017/02/15

北京広安門外天寧寺壁面レリーフ

北京在住の教え子が還暦の今日の僕に贈ってくれた北京広安門外の天寧寺の壁面レリーフの写真――慄っとするほど美しい!

 

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2016/01/29

教え子の東京国立博物館のギャラリートーク

――今日が最後。私の教え子なれば是非ご参加あれ。東京国立博物館本館1階エントランス 15:30――

同像の写真は、例えば個人(と思われる)のブログ「TOHAKUMANIA」のこちらがよく撮れている。

僕は昨日聴かせて貰ったが、受験指導で高三の彼と一緒にいろいろな芸術作品を、制服を着て居ない生徒は入室禁止などというお達しのあったおぞましく辛気臭い職員室で痛快にトランスクリプションし合ったのを――懐かしく思い出した――

2015/12/16

特別に僕の恋人の写真を……

Jyanu

2015/07/05

ツイッターに就いて

僕は日本人には頗る嫌われてるらしいことが分かる。1200人を超えるツイッターのフォロワーの70%は僕が語り合うことの出来ない外国の人々ばかりなのである。……しかし……正直……頗る附きで実は嬉しいのだ……

2015/06/25

和製亞瑟拉克姆描く「愛麗絲夢遊仙境」か?!

 
 
先般、SNSでアップした「ラッカムのアリスは……マジ……好きやねん――」
 
 
 
Alice_in_wonderland_by_arthur_rackh 
 
 
に、ツイッターの相互フォローの方が、
――芳年のこんな絵と、何かしら似通ったところがあるように見えるのは錯覚でしょうか。
 
 
 
Cisfpb5usaakayp 
 
 
と応じられた。されば、
――是れ也(や)、和製亞瑟拉克姆ゑがく、「愛麗絲夢遊仙境」也(なり)! 感服し申した!!
と返した。

これは、凄!!!

2015/05/20

宇野小四郎氏追悼

「マリオネット」 1956-10 230×170  藪野豊昭
 
  
 
Marionet

「ひとみ座」公式サイトの上演年表から推察すると、これは、

イワン王子(脚本・清水浩二/演出・長浜忠夫/美術・片岡昌)
うぬぼれ白兎ミハルコフ(脚本・ソンイーシー/演出・清水浩二/美術・片岡昌)

の孰れかの舞台であろう。

2015/01/22

さっきツイッターで呟いたこと――

最近、どうも時差が逆転した地域の人々のツイートする絵画や写真の方が、日本人のそれらよりも遙かに僕の琴線に触れるということを知った。
昼間はピンときてリツイートしたくなるアートが格段に減少する。

但し、思うにこれは、日本の殆んどのサイトが、著作権の切れた絵画を撮った平面画像に性懲りもなく©を主張していることと無縁ではないと思う。
言わずもがなだが、文化庁はそんなものに著作権は発生しないとちゃんと言っているのにである!

今時、世界で、写真撮影の出来ない美術館と博物館だらけなのは日本ぐらいなもんだろう。
手で触れるべき彫刻作品に触って係員が飛んでこない美術館は、極めて稀である。
こんな国だから、大衆の芸術的レベルが貧困なのだと私は真面目に思っているんである。

人の心を震わせる一枚の写真や絵を軽んじ、また、神棚へ上げて「お宝」として国家的に独占する――そういう輩はやっぱり、人殺しの道具作りを最高学府で許可するのがお似合いだ――

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